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脱炭素を通じたまちづくり支援サービスのご案内

自治体の脱炭素の意義

脱炭素は地域にお金を残すこと

脱炭素は地域にお金を残すこと

脱炭素とは何か、省エネや再エネを進めるとどうなるのか?
最もわかりやすいのは、地域外から燃料を買うために支払ったお金を地域の中で循環することです。
脱炭素社会を目指すことは、地域の豊かな価値観を創り出すことです。

  • 農業売上と同規模と言われる化石燃料への支払額の削減と地域循環
  • 木材・飼料・肥料など海外資材の購入費の削減と地域循環
  • 海外依存度を下げ自給率を上げた安心社会への転換

住民主体の検討会

住民中心の豊かなまちづくりの実現

住民中心の豊かなまちづくりの実現

フローのまちづくりは、計画や再エネ導入ではなく、そこに住む方々を中心に進めることを基本としています。皆で勉強し、理解し、自分たちや子供たちの為の地域の豊かな未来をつくること。その為のヒントやお手伝いを提供いたします。
国内外の先進事例や省エネ・再エネの適用事例のご紹介、多様な住民の方々が集い語り合う場づくり、議論を重ねたあとの戦略策定サポート。脱炭素の取り組みは、各家庭・事業所の方々が、くらしや仕事の中で行い、リフォームや建替え時に投資することで進みます。住民のみなさんが主体的に理解して行動する「まちづくり」を応援します。

省エネの重要性

ロスハウスとエコハウス

少ないエネルギーで暮らす快適さ

私たちの暮らしの中では、いろいろな場面でエネルギーを使っています。空間を照らす照明、室温を快適に保つ冷暖房、通勤・通学などの移動でもエネルギーを使います。この度に、光熱費や燃料代が生まれます。
少ないエネルギーで暮らせると、まずはこうした出費が減り家計が楽になりますね。さらに、健康で快適な生活にもなってきます。例えば、断熱気密のしっかりした住宅では、冬でも隅々まで暖かです。温度変化の少ない室内はヒートショックのリスクが下がり、結露によるカビの発生もなくなります。太陽光で暖をとることで、暖房器具による乾燥や音の問題もない快適空間が得られます。

現状把握の重要性

脱炭素ロードマップ

エネルギーの見える化

普段のくらしの中で、エネルギーはいろいろな場面で使われています。家庭で、事業所で、自治体で、どれくらいのエネルギーが使われ、どれくらいの温室効果ガスが排出されているのでしょう?現状把握が脱炭素の第一歩。しっかり把握し、打ち手を考えることが重要です。
【電気、熱、輸送】や【産業、民生、運輸】など分野ごとに見える化することで、合理的な打ち手が見えてきます。カーボンニュートラルの実現へ向けて、 2030年そして2050年へ向けた脱炭素ロードマップづくりが始まっています。地域の特徴に合った打ち手を考える基本情報として、エネルギーの見える化をお手伝い致します。
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